ルヌガンガカントリーエステート

STWスタッフ目線！ルヌガンガの魅力

• 

  ジェフリー・バワが人生をかけて追い求めた理想の庭園

  ルヌガンガ（Lunuganga）は、ジェフリー・バワが人生の大半を注いで作り上げた個人の庭園邸宅であり、彼の創作思想が凝縮された象徴的な場所です。コロンボから車で南へ約2時間、ベントタ湖畔に広がる約6ヘクタールの敷地には、バワ自身が設計した豊かな緑の庭園と複数の建物が点在します。その神秘的な緑の空間で、映画のような滞在をお楽しみください。

• 

  無料のガーデンツアーも

  専属の案内人とともに、幻想的な庭園を巡るガイドツアーへご案内します。お部屋を一歩出れば、そこはジェフリー・バワが描いた想像力あふれる世界。かつてシナモンとゴムの農園だった土地は、バワが40年以上をかけて、建築・アート・自然が溶け合うスリランカ屈指の庭園風景へと生まれ変わらせました。現在は、彫刻のような中庭や湖を望む風景、睡蓮の池、ロマンチックなパビリオンなどを巡る無料のグループツアーをお楽しみいただけます。訪れるたびに、バワの創造性が新たな角度から感じられるでしょう。

• 

  静寂の中で過ごす贅沢な時間

  このホテルは、歴史と自然が息づく特別な場所。湖畔に広がる美しい景色を一望できる立地で、どこか懐かしくも洗練された空間が広がります。木々の緑に囲まれ、風の音や鳥のさえずりが心地よく響く中、静かなひとときをお過ごしいただけます。バワが創り出したその美しさと、自然との一体感を大切にしたデザインが融合し、歴史的な温もりがそこにあります。ヴィンテージ調のインテリアやクラシックな木製の扉、細部まで手が込められた空間が、まるで時が止まったかのように穏やかな空気を作り出してくれます。

お部屋のご案内

The Geoffrey Bawa Suite

客室サイズ：56㎡
収容人数：大人2名

ジェフリー・バワの元寝室があるこちらのスイートには、バワ自身が使っていたクイーンサイズのベッドがあり、現代的な設備と古いアンティークが調和しています。広々としたリビングエリアには、テーブル、アームチェア、本棚も置かれています。スイートはお部屋専用の中庭に面しており、座る場所も用意されています。専用のバスルームとバスタブは、屋外の小型プールと繋がっています。暮らすような滞在を、是非このThe Geoffrey Bawa Suiteで。

Main House Studio

客室サイズ：40㎡
収容人数：大人2名

バワの親友たちが滞在してきたお部屋です。Main House Studioは、清潔なリネンで整えられたキングサイズのベッドがあり、快適な滞在をサポートするための設備が整っています。バスルームには、ヤシの木が見える窓があり、大きな陶器のバスタブの向かいにシャワーが設置されています。この部屋の特徴は、完全プライベートの中庭があり、静かなひとときを過ごすことができるという点。バワの人生に思いをはせながら、ごゆっくりおくつろぎくださいませ。

Gallery Studio

客室サイズ：60㎡
収容人数：大人2名

かつて、バワのアートギャラリーだったお部屋です。お部屋の中心には、清潔なリネンで整えられた四本柱のキングサイズのベッドがあり、大きなガラスの窓越しに広々とした中庭を見渡すことができます。様々な場所に置かれた調度品が空気に重みをもたせつつ、アンティークで静謐な雰囲気も持ち合わせた、特別な雰囲気のお部屋です。

Gate House

客室サイズ：40㎡
収容人数：大人3名

元々こちらのお部屋は、建築助手たちが週末にルヌガンガに集まり、プロジェクトに取り組むために設計されました。建物の2階に位置し、ツインベッドやオランダ時代のアンティーク、その他様々な芸術的なアイテムで彩られています。寝室とバスルームのアルコーブ窓は広く開き、緑豊かな景色を楽しむことができます。専用のバスルームには、レインシャワーとバスタブが完備されています。家の屋外ベランダには、ジェフリー・バワと同じ時代に生きた、著名なスリランカのアーティストであるラキ・セナナヤケによる目を引く壁画が飾られています。

Glass House

客室サイズ：30㎡
収容人数：大人2名

このお部屋はガラス張りの窓で囲まれており、ガラスはバワが普段あまり使わない素材ですが、ここでは珍しく全面的に使用されています。外には固有種の鳥が住む成熟した木々が、風に揺れながらそっと立っています。お部屋にはクイーンサイズの四柱式ベッドがあり、木製のヴォールト型天井の下に配置されています。家具には、植民地時代のプランターズチェアやオランダ時代のアンティーク、そして快適な滞在のための現代的な設備が揃っています。専用のバスルームには、洗面台とシャワーが備えられています。

Cinnamon Hill 1

客室サイズ：30㎡
収容人数：大人3名

シナモンヒルの頂上に位置するプライベートヴィラが2つあり、こちらのお部屋はそれらのベッドルームのうちの1つです。シナモンヒルは1990年代に建てられ、ジェフリー・バワが自身の不動産に加えた最後のプロジェクトの一つでした。屋外パティオは、シナモンヒル2との共有部分になっています。こちらのベッドルームは、プールに最も近いお部屋で、メインハウスやレストランからは一番遠いですが、その分最もプライベートな空間が確保されています。キングサイズのベッドと現代的な設備が整えられており、自然に囲まれた開放的なバスルームで、暖かいトロピカルバスを楽しむことができます。

Cinnamon Hill 2

客室サイズ：25㎡
収容人数：大人2名

Cinnamon Hill 1とプライベートヴィラを形成する2つのベッドルームのうちの1つで、プールの近くに位置しています。このベッドルームは、Cinnamon Hill 1と共に、バワの芸術的な友人たち、特に故ラキ・セナナヤケなどのお気に入りの空間でした。彼はよくここで数週間を過ごし、プロジェクトに取り組んでいました。現在、このベッドルームはキングサイズのベッド、現代的な設備、そしてバスタブが備えられています。Cinnamon Hill 1と廊下や屋外パティオで繋がっており、プールへのアクセスが簡単で、プライバシーも確保されているため、カップルや友人、家族におすすめな空間です。

No. 5 Master Suite

客室サイズ：35㎡
収容人数：大人2名

この広々としたスイートは、バティックアーティストのエナ・デ・シルヴァの夫が数年前に使用していた部屋です。部屋にはキングサイズのベッドが備えられ、ソファが置かれた親しみやすいリビングエリアと繋がっています。リビングエリアはかつてシルヴァ家の子供たとが過ごしたお部屋で、繊細なルーバーパネルで囲まれ深くくぼんだ窓が、部屋に陽光をたっぷりと取り入れてくれます。子育てのために設計されたお部屋なのかもしれませんね。オープンプランのバスルームには、シャワーがある浴室へと続く別々のドアがあります。

No. 5 Guest Suite

客室サイズ：50㎡
収容人数：大人3名

これは、ルヌガンガの端に位置する55年の歴史を持つ伝統的なヘリテージヴィラの1つです。ゲストスイートは1階にあり、キングサイズのベッド、風化したテラコッタの床、バスタブ付きのギャラリースタイルのバスルームが特徴で、そこからはプライベートな中庭に繋がっています。中庭にはシンプルな本棚とアームチェアが置かれています。

No. 5 Ena’s Bedroom

客室サイズ：25㎡
収容人数：大人2名

ルーム名の「Ena」が示す通り、こちらはスリランカの著名なバティックアーティスト、エナ・デ・シルヴァのが使用していたベッドルームです。エナのベッドルームは、キングサイズのプラットフォームベッド、繊細なルーバー窓のブラインド、アンティークのプランターズチェアが特徴の伝統的なスタイルでデザインされています。木製の床が白く塗られた壁と対比を成し、コロニアル時代の雰囲気を保ちながら、現代的な設備が20世紀のエッセンスを加えています。

レストラン紹介

• メインレストラン

  

  お食事や夕べの一杯は、バワが愛した朝食やランチのテーブル、そして庭園にあるお気に入りのジン＆トニックコーナーなど、敷地内の様々な場所でお楽しみいただけます。洗練されたアフタヌーンハイティーや、特別に厳選された5コースディナーも、ホテルの象徴的な建築と景観に囲まれながらお楽しみいただけます。メニューは、地元産の厳選食材を使用した、国際色豊かな料理と現代的なアジアンフュージョン料理をご用意しております。お飲み物は、ビール、ワイン、スピリッツ、コーヒー、セイロンティー、搾りたてジュースなどからお選びいただけます。

• ガーデンカフェ

  

  営業時間：午前10時～午後5時
  
  ガーデンカフェは、庭園ツアーの前後にくつろげるカジュアルな屋外スペースです。ルヌガンガ入口近くのサンデッラの下に位置するこのカフェでは、新鮮なパニーニ、サラダ、軽食に加え、冷たいビールやジントニックなどの爽やかなドリンクもご用意しています。